新しい外遊び考えてみたVol.2
みなさんこんにちは!ゼロワンの三輪です。
我々は「外遊びを再び日本の文化に」というミッションのもと、今まで様々なコンテンツを開発し世の中へ提供をしてきました。
今回は、新しい外遊びを考案しましたので、この場をお借りして発信できればと思います。
皆さんもこの遊びを見て、面白そう!できそう!私だったらこうする。など、一緒に考えて読み進めて頂けましたら幸いです。
新しい外遊び開発Vol.1はこちら
今回は、新しい外遊びを考案しましたので、この場をお借りして発信できればと思います。
皆さんもこの遊びを見て、面白そう!できそう!私だったらこうする。
など、一緒に考えて読み進めて頂けましたら幸いです。
今回皆様にご紹介する外遊びは・・・
「Three Colors Treasure (TCT)」
※手書きのイラストの見栄えご容赦くださいませ...
三色鬼に宝鬼の要素を加えた遊びとなります。
そもそも三色鬼とは・・・
概要
- 3チームで行う鬼ごっこ
- 仮に色を赤、青、黄色でやるとするなら
- 赤は青にしかタッチできない
- 青は黄色にしかタッチできない
- 黄色は赤にしかタッチできない
という鬼ごっこです。
今回はそこに宝取りの要素を加えて新しい外遊びにしました。
ルール説明
- 各チーム自分の陣地の後ろに直径3.5mの円を作り円の中心に宝を置きます。
- 1チーム7〜20人で結成します。
- イメージは、三色鬼をやりながら、相手の宝を先に取ったチームが1点となります。
- 宝をとりに行く際に敵チームに両手でタッチされたら次の点が入るまでの間は外で待機となります。
- 点が入ったら自分のサークルから仕切り直しをします。
- タッチされて待機してた人は次の再開のタイミングで復活です。
- 5分(仮)行って1番点が取れたチームが勝ちというルールです。
アクティブさと頭脳を求められる遊び
この三色鬼宝取りは一人(個人プレー)で勝つことは難しいです。
なぜなら、走力だけで勝負が決まるわけではなく、チームとして鬼ごっこ×宝取りという同時に複数のことをこなすからです。
ただ、足が速いだけでは勝てませんし、戦略立てが十分なだけでも勝てない。
この絶妙なバランスを保ちながら、チームを勝利へと導くことがこの遊びの面白さかと思います。
得られる効果
遊び全般に言えることですが、「どうすれば勝てるのか」ここに集中して議論することで
- チームビルディング
- 自発的な発言による積極性の醸成
- 相手を思いやる気持ち
- 純粋に楽しい!という気持ちになる
などが得られるのではないかと考察しています。
一人ではなく、みんなでどうしたら勝てるのか、チームワークを向上させる瞬間が何度もあるこの遊びは既存×既存ではありますが、今まであったようでない新しい遊びになるかと考えています。
一緒に試験的に遊べたらと思います。
今回まだ、計画段階であるこの「TCT」ですが、実際に実践の場とフィードバックの場を作りたいと考えています。
現在が、このような状況下(2020年6月:コロナウイルスによる自粛ムードが続いている)ですので、具体的な日取りなどは決めかねる点が残念ですが、実施する時は再度告知をします。
その時にみなさんと一緒に遊べて、この遊びをどんどんと良くできていたら良いなという希望を持ってこのブログを終わらせて頂きます。
ぜひ、宜しくお願いします!
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