スポーツテスト(新体力テスト)のボール投げのコツは?練習方法も紹介!

スポーツテストの種目の中で、投球能力を測定するのが「ボール投げ」です。
ボール投げでは、力の入れ方やボールを投げる方向、体の使い方など、様々なポイントを意識しなければならず、苦手と感じる人も少なくはないのでしょうか。

そこで今回は、スポーツテストのボール投げにおけるコツや練習方法についてご紹介します。

・学校や地域イベントのスポーツテストで良い結果を出したい人
・スポーツテストに向けて練習をしておきたい人
ぜひ、この記事参考にしてみてください。

また、記事の最後には、私たちNPO法人ゼロワンが実施しているイベント『大人のスポーツテスト』についてもご紹介しています。
「スポーツテストを受けてみたい!」という人も、ぜひ記事の最後まで読み進めてみてくださいね。

スポーツテストについておさらいしたい人は、こちらの記事をチェック!

スポーツテスト(新体力テスト)のボール投げの基本的なルールについて

・投球は、地面に描かれた半径1mの円内から行う。
・投球中、または投球後に円を踏んだり、越したりして円外に出てはならない。
・投げ終わった後は静止してから円外に出る。
・ボールが落下した地点までの距離を、あらかじめ1m間隔に描かれた円弧によって計測する。
・記録はメートル単位とし、メートル未満は切り捨てる。
・2回実施して、よい方の記録をとる。
参考サイト:新体力テスト実施要項│文部科学省(
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/sports/detail/__icsFiles/afieldfile/2010/07/30/1295079_03.pdf)

スポーツテスト(新体力テスト)のボール投げに求められる能力は?

スポーツテストのボール投げでは、投球能力に求められる2つの力である、運動を調整する能力の「巧緻性(こうちせい)」と、すばやく動き出す能力の「瞬発力」を測っています。
また、運動特性の項目では「力強さ」と「タイミングの良さ」をみています。

なぜスポーツテスト(新体力テスト)でボール投げを測定するの?

ボールを投げる際に使う力である投球能力は、多くのスポーツや日常生活でも重要な力です。
投球能力を測ることで、力を入れるタイミングを掴むことができたり、ボールを速く投げられたり、遠くに飛ばせるようになります。

スポーツテスト(新体力テスト)のボール投げの記録を伸ばすコツを9つ紹介!

それでは次からは、スポーツテストのボール投げの記録を伸ばすコツをご紹介します。
「なかなか結果が伸びない」「思うように遠くに投げれない…」とお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

準備運動は念入りに行う

ボール投げに限らず、スポーツテストを行う前の準備運動は念入りに行いましょう。準備運動で体を温めておくことで、測定時でのパフォーマンスを上げることができますよ。
また、準備運動は怪我の防止にもつながりますので、しっかりと行いましょう。

投げるときは、体重移動を意識する

ボールを遠くへ投げるには、体重移動を意識することが大切です。右利きの人であれば、投げる際には右足から左足に体重が移動します。
ボールを投げるときは、体重が後方にある右足から、前方で踏み切っている左足に移動する意識を持つことで、より遠くにボールを投げることができます。

腕を大きく振る

体重移動と同時に、腕の振りも意識してみましょう。腕を大きく振るとボールに勢いがつくので、より飛距離が伸びやすくなりますよ。
「自分は限界まで振っている!」と思っていても、意外に振り切れていない人もいます。
ですので、測定前には体重移動と腕の振りを意識して実際に体を動かしてみるのも良いですよ。

手首のスナップを意識する

手ボールを投げるときに、手首を効かせられるかどうかで記録は大きく変わります。
腕の力だけではなく、手首のスナップを合わせることで、より遠くにボールを投げることができますよ。

斜め45度に投げる

ボールを投げる際には、真上に向かって投げるのではなく、斜めの角度に投げることを意識してみましょう。
よく、意識すべき角度と言われているのが「斜め45°」の角度です。高過ぎず、低過ぎない角度である斜め45の方向に投げることで、より遠くに投げることができます。
ただし、当日の風向きによってベストな角度は変わりますので、事前に軽く投げてみて、ちょうど良い角度を見つけてみるのがオススメです。

まっすぐに投げる

ここでいう“まっすぐ”は、“自分の正面”という認識で捉えてください。
ボール投げでは、ある程度横方向にズレてしまっても測定ができますが、記録を伸ばすとなると、やはり自分の正面に投げなければなりません。

下投げではなく、上手投げを

ボール投げは、下投げではなく上投げで投球しましょう。
もちろん、どうしても上投げでなければいけない訳ではありません。しかし、記録を伸ばすには、下投げではなく上投げの方が力も伝わり、より遠くに投げることができます。

投げるときにボールは遠くの位置で離す

ボールを離すベストなタイミングは、頭の後ろや真上ではなく、体重移動や手首のスナップを効かせた後、最後にボールを押し出すタイミングです。
せっかく色々なコツを試しても、離すタイミングがズレてしまっては距離が伸びません。ボールを離す最後の最後まで、気を抜かないようにしましょう。

2mの円内では助走やステップで勢いをつけることができる

ボール投げでは、円の中であれば、助走やステップをして勢いをつけても問題ありません。勢いをつけるだけでも、飛距離は大きく変わります。
ただし、円から出ないように注意は必要ですよ。

スポーツテスト(新体力テスト)のボール投げの記録を伸ばす練習方法を4つ紹介!

ここでは、ボール投げの記録を伸ばすための練習方法をご紹介します。先程お伝えしたコツと一緒に覚えて、スポーツテスト当日に向けて練習してみてくださいね。

手首を鍛える

手首のスナップを効かせるためにも、手首を鍛えましょう。手首を鍛えるのに最適な練習方法は、「グーパー運動」です。
立った状態で足を肩幅程度に開き、両手を前に出します。手をパーの状態から、強く握ってグーにする運動を繰り返し行います。目安として、20回を3セットほど行うと良いですよ。

スクワット

ボール投げでは、下半身の力も重要なポイントです。下半身を鍛えるには、やはりスクワットが効果的。
足を肩幅程度に開いたら、膝の角度が90°になるまでゆっくりとお尻を下げ、その後に元の状態に戻ります。
これを繰り返し、20回を1セットとしてトレーニングしましょう。

懸垂(けんすい)

ボールを投げる際には、肩の力が重要です。肩の筋肉を鍛えるには、鉄棒にぶら下がってできる懸垂がオススメ。
大体10回を目安に、何セットか行うことで、肩の筋肉を鍛えることができますよ。

キャッチボール

実際にボールを投げ合うことは効果的な練習です。ハンドボールやソフトボールを掴んで投げることは、慣れていないと意外と難しいもの。
実際にボールを投げることで、当日へ向けたイメージトレーニングにもつながります。

スポーツテスト(新体力テスト)のボール投げはどこでできる?

ボール投げは、ハンドボールやソフトボールを用意して、広いスペースを確保できれば測定することができますが、公園や空き地で実施するにはちょっと難しい種目ですよね。
そこでオススメなのが、スポーツテストのイベントへの参加です。都内をはじめ、季節でスポーツテストのイベントを開催している地域や団体がありますので、お住まいのエリアで探してみてはいかがでしょうか。
また、私たちNPO法人ゼロワンでも、『大人のスポーツテスト』を定期的に実施しています。大人のスポーツテストでは、ボール投げを含めた全8種目の競技を、楽しみながら測定することができますよ!

スポーツテスト(新体力テスト)なら、NPO法人ゼロワンのイベントへ!

私たちNPO法人ゼロワンでは、『外遊びを再び日本の文化に』というミッションを掲げ、チャンバラ合戦IKUSAやプラネタリングなどの遊びイベントを開発・実施しています。

その1つの活動として、『大人のスポーツテスト』にも力を入れています。

一見すると、外遊びとスポーツテストでは何の関係性も無いと思われますが、ゼロワンのイベントでは、懐かしのスポーツテストを楽しみながら実践できる内容になっているんです。

実際にイベントに参加していただいた人たちからも、

「学生時代を懐かしみつつも、楽しく運動できた」
「これからは、健康を気を付けるように意識していきたい」
「子供と一緒に参加できて良かった」

といった、多くの嬉しい声をいただいています。

・久しぶりにスポーツテストを受けてみたくなった人
・学校のスポーツテスト前に、練習しておきたい人
・家族で楽しみながら運動をしたい人
・健康診断で引っかかりそうと自覚のある人

楽しみながら運動をしたい方であれば大歓迎!
みなさまのご参加を、心よりお待ちしています!

スポーツテスト(新体力テスト)のボール投げのコツまとめ

今回は、スポーツテストのボール投げについてのコツや練習方法をご紹介しました。
ボール投げは、力を入れるタイミングや投げる方向など、様々な部分を意識しなければならず、苦手と感じてしまう人も多いです。
しかし、今回ご紹介したコツや練習方法を取り入れてみることで、今までよりもボール投げの距離を伸ばすことができますよ。ぜひ一度、試してみてくださいね。

前回の『大人のスポーツテスト』の様子はこちらから!


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