ゼロワンの外遊び紹介:あぶくたった
今回の外遊びはあぶくたったをご紹介いたします!
画像引用:あぶくたった~幅広く楽しめるおもしろ伝承遊び~|ほいくる
あぶくたったとは?
ルール:輪の中に一人の鬼を囲んでその周りを歌いながら回り、その後鬼が他の子を捕まえます。
特徴:やりとりの楽しさやイメージを膨らませる楽しさを感じ、共感や協力する力を育めます。
理想対象人数:10名~15名
可能対象人数:3名~15名
対象年齢:1歳半~
発祥地:日本のわらべ歌が起源と言われているが、正確な起源は不明です。
必要な準備:なし
適する場所:屋内外問わず平地で、走り回れる場所
別名:あぶくたったにえたった
関連する体力要素:瞬発力、敏捷性、走能力
遊ぶとどんな効果が期待できる?:想像力・共感力・協応力の向上
ゼロワン的オススメカスタマイズ:地方によって歌の歌詞や遊び方に違いが多いため、様々なバージョンで楽しむことが出来ます。
鬼とのやり取りを変えることで、遊ぶ度に違った楽しみを味わうことが出来ます。
消費エネルギー量(kcal)
運動時間:計測未実施
運動強度:計測未実施
運動後歩数:計測未実施
運動距離:計測未実施
消費カロリー:計測未実施
遊び方の詳細
1. 鬼を決めます。人数が多い場合は鬼も増やします。
2. 鬼はしゃがんで両手で顔を隠し、他の人は鬼を囲んで手を繋ぎます(かごめかごめと同じ要領)。
3. 歌に合わせて鬼の周りをぐるぐる歩いて回ります。
(♪ あーぶくたった煮えたった 煮えたかどうだか食べてみよう)
鬼の方を向き、食べる真似をします。
(♪ むしゃむしゃむしゃ)
首を横に降り、片手を顔の前で左右に揺らします。
(♪ まだ煮ない)
4. 3の歌を2、3回繰り返します。
(♪ もう煮えた
(♪ ごはんを食べて 歯磨きをして おふろに入って 電気を消して
しゃがみ、両手を方頬にあてて目をつぶって寝るジェスチャーをします。
(♪ おやすみなさーい
5.みんなが寝たら鬼は輪の外側に出て、「トントントン」と言います。
6.寝ている子は「なんの音?」と聞きます。
7.鬼は「風の音」「新聞やさんの音」「冷蔵庫の音」「物が落ちた音」など答え、寝ている子たちは「あーよかった。」と言ってまた寝ましょう。
8.5~6を繰り返した後に鬼が、「おばけの音」「鬼がきた音」などと言ったら寝ている子たちは「キャー」と一斉に逃げ出します。
9.あとは普通の鬼ごっこと同じ。鬼にタッチされた人が今度は鬼になってまた1〜8を繰り返して遊びます。
0コメント