どれだけ知ってる?これから流行りそうな次世代スポーツ9戦!

スポーツにもトレンドがあることを皆さんはご存知でしょうか?
以外にも、時代によって流行りのスポーツは変わってきます。せっかく新しくスポーツを始めるなら、これから流行るスポーツを体験したいですよね。 

そこでこの記事では、今後流行りそうな9種類のスポーツを厳選して紹介します。新しいスポーツを始めたい方は、ぜひ参考にしてお気に入りのスポーツを見つけてみてください。

今後流行りそうなスポーツ①バブルサッカー

バブルサッカーは、ノルウェーのバラエティ番組で生まれたスポーツです。ルールはサッカーとほぼ同じで、1チーム5人で試合をします。
ただしルールには、「キックオフのやり方」「バブルタイム」と呼ばれる、本家のサッカーとは異なる2つの特徴があります。
キックオフは、笛の合図で全員がボールに向かって走り、ボールを取り合います。バブルタイム中は、1ゴールが2点となり短時間で大量得点を狙うことが可能なルールです。

バブルサッカーは現在、ヨーロッパや北アメリカ、オーストラリアでチームが作られるほど人気なスポーツになっています。まだ世界大会を行うレベルにまでは広まっていないようですが、今後は日本でも徐々に人気が出そうなスポーツです。

今後流行りそうなスポーツ②フレスコボール

フレスコボールはブラジル発祥のスポーツ。ビーチで専用のラケットとボールを使用して、ボールを落とさないようにラリーをします。特別な技術は必要ないので、誰でも気軽に始めやすいのが特徴です。
別名「思いやりのスポーツ」とも呼ばれ、相手のためにプレイするという特性上、味方同士での信頼関係が勝敗に大きく影響します。向かい合う相手は敵ではなく味方。ラリーの回数やテクニックを評価して採点されます。

今後流行りそうなスポーツ③アルティメット 

地面に引かれたラインと1枚のフリスビーで気軽に始められるスポーツです。発祥は、アメリカのコロンビア高校。日本でも世界大会が開催され、今後も大注目の競技です。
アルティメットのルールは、7人制のチームを組みフライングディスクを落とさないようにエンドゾーンまで運ぶというもの。17点先取の得点制で、身体接触は禁止です。
また、フェアプレーを意識したセルフジャッジ制なので、選手と同時に審判の役目も務めます。
ディスクを操る高い技術や持久力が必要な競技なので、汗をかいてしっかり運動したい方にはとてもおすすめです。 

今後流行りそうなスポーツ④スカッシュ

室内スポーツで、天候を気にせずに行うことができるスポーツがやりたい方にオススメなのがスカッシュ。ロンドン発祥のスポーツで、現在のプレイ人口はおよそ2,000万人にのぼります。
老若男女誰でも気軽に始められるスポーツなので、「世界一健康的なスポーツ」と言われています。テレビドラマの描写でもでてきたことがあるので、知っている方も多いのではないでしょうか。
ルールは11点先取で、3〜5ゲームをプレイします。ノーバウンドまたはワンバウンドでフロントウォールに返球。
このときに、サイドやバックに当てて球の軌道を変えて相手に取られないように工夫していきます。サイドやバックの壁に当たったときは、ワンバウンドとカウントしません。床についたときだけワンバウンドとカウントします。

今後流行りそうなスポーツ⑤モルック

モルックは、フィンランドのカレリア地方で生まれたスポーツ。「モルック」という木の円柱を投げ、スキットルを倒します。1本倒れた場合は、スキットルに記載された数字がそのまま得点に、複数倒れた場合は倒れた本数が得点としてカウントされ、先に50点取ったほうが勝ちです。
とても簡単なルールなので、初めてでもすぐに上達できます。なんと、短期間の練習で日本代表になる方もいるんだとか。日本でもプレイできる場所が多くあるので、興味のある方はお近くの施設に足を運んでみてください。

今後流行りそうなスポーツ⑥クロスミントン

クロスミントンとは、テニスとバドミントンを合わせた競技です。ベルリンで生まれた競技で、屋外でバドミントンをすると風の影響を受けてしまうことから考案されました。コート設備が全く必要ないので、場所を問わずに競技ができます。
ルールは1セット16点。2セット先取すれば勝ちです。1回で打ち返して、相手のスクエアに入れます。失点はテニスやバドミントンとほぼ同じです。しかし、テニスやバドミントンはシャトル・ボールが体にあたっても得点になりませんが、クロスミントンは相手に当ててしまうと、相手の得点になります。

今後流行りそうなスポーツ⑦キンボール

キンボールは、大玉転がしで使うくらいの大きいゴムボール(直径122cm)を使って競技をします。
4人1チームで、3組がコートに入ります。ヒット権を得たチームの1人がサーバー、残りの2人はボールを支えます。
ヒットチームは「オムニキン」といい、その後レシーバーの色を大きな声で言ってから打ちます。レシーバーはボールが地面に付く前にキャッチ。同じ要領でヒットします。ボールをレシーブできなかったチームの負けです。
こちらの競技は、チームワークがとても重要です。ボールを落とさないようにしなければいけないので、1人でも意思の統一ができていないとすぐに負けてしまいます。

今後流行りそうなスポーツ⑧ヨガ

ヨガは3,000年以上前から行われてきたスポーツです。最近では、エクササイズとしてヨガをやる方が増えていますが、心身のバランスを整える効果もあります。ヨガで体をほぐし、心を落ち着かせることで集中力も高めることが可能です。
ヨガにはさまざまな「ポーズ」があります。寝転びながら両手を掴んで、上に伸びをする三日月の伸びのポーズ。両手を開いて胸を上げて落しながら、深呼吸する胸を上げて落とすポーズ。初心者でも簡単にできるポーズをいくつか無理のない範囲でやっていきましょう。

今後流行りそうなスポーツ⑨グラウンドゴルフ

ゴルフ場に行かずともゴルフを楽しむことができるのが、グラウンドゴルフです。専用の道具と広めの場所があればすぐに競技を開催することができます。
競技者はスタートマットからボールを打ち、ホールポストに入れます。入れるまでの打数が少ない人が勝ちです。ホールインワンもあり、ホールインワンは3打数マイナスできるルールもあります。
余談ですが、グラウンドゴルフができたのは、鳥取県のスポーツ推進事業課の取り組みとして考案されたのがきっかけです。 

まとめ 

今回は、今後流行りそうなスポーツを9つ紹介しました。日本ではまだマイナーだけれど、世界では根強い人気のあるスポーツはたくさんあります。
インターネットやSNSの発展により、今後も多くのマイナースポーツが注目されると思います。今回ご紹介した9つのスポーツが日本で流行り出す前に、一足お先にプレイしてみませんか?

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