僕がゼロワンに入った理由(東京支部副代表 大瀧周平編)
毎回、NPO法人ゼロワンのメンバー紹介をしていく「メンバーズストーリー」
今回は私、大瀧周平(ゼロワン東京支部副代表)の紹介をさせてらもえればと思います。
まずはじめに、この記事をご覧頂く皆さんにお伝えしたいことは、
ゼロワンの活動ってめちゃくちゃ楽しくて最高というお話です。
ではその”楽しい”って具体的に、なあにという点を
活動の側面、仲間の側面、この2つの面からお伝えできればと思います。
ゼロワンの活動ってこんなことやってるんだ。
ゼロワンの中にはこんな人達がいるんだ。
このようなことを、僕の記事を読んで感じてもらえれば幸いです。
目次
- プロフィール
- ゼロワンに入ったきっかけ
- ”楽しさ” 活動の側面について
- ”楽しさ” 仲間の側面について
- 今後の展望
- メッセージ
プロフィール
こんな感じです 笑
一番好きなものはなにか。問われたら即答で、「清水エスパルス」と答えます。
僕の地元はサッカーで有名な静岡県です。
僕は、関西での生活も実は7年くらいになるのですが、大阪の人達って本当に一家に一台たこ焼き器があるじゃないですか。
静岡の場合はそのノリでいくと一家に一つ必ずサッカーボールがあるんですよね。
放課後は永遠サッカーをするし、体育のテストでは本当にリフティングのテストがある。
そして、これは自分の住んでいたところが、「清水エスパルス」のホームスタジアムに近かったこともあるんですけれども、週末になるとみんなスタジアムへ足を運ぶ。
試合に勝っても負けても帰り道でおばあちゃんに「今日は勝ったのかい?」と聞かれる。
そして、試合翌日の静岡新聞の1面には「清水快勝!!」なんて感じで写真がドーンと載る。
それくらいサッカーが根付いているので、文化になってしまうんですよね。
なのでサッカーが、もっと言うと「清水エスパルス」がめちゃくちゃ好きなんです。
人々が熱狂する瞬間を提供したい
※2019年9月@湘南にて、珍しく大勝をしてお祭り騒ぎな様子
物心付く前からスタジアムへ足を運び、サッカーが自分の人生の一部になっていました。
サッカーって面白くて、人間の「喜怒哀楽」の全てが、たった90分の中に凝縮されているんですよね。
最高な気分で家に帰宅するときもあれば、怒りが収まらなくて友達同士で商店街の居酒屋で反省会をする。
"生きてる"って感情を、それをまざまざとサッカーを通して実感させられるんです。
こういう原体験があるからこそ、自分自身も関わる人達に対して「楽しい」とか「嬉しい」とか「面白い」とか感じて欲しい思いがあるんですね。
熱狂の回数が多ければ多いほど人生って豊かになるなぁと思っていて。
その価値観が、サッカーから構成されています。
ゼロワンに入ったきっかけ
人前で演じたり作品を作ることが好き
※大学時代のサークル活動の写真
そんな僕なので、小さい頃から人前に出て、”何かする”ことが好きでした。
小学生の頃は全校生徒の前で劇をやっていたし、高校の頃は野球とかでプラカード掲げる人いるじゃないですか。それをやってました。
みんなで一つになってチームの応援をする。
応援するチームが勝ってみんなで抱き合い喜び合う。
最高の瞬間ですよね。
大学生になってからも、男だらけの男子寮に住んでいたのですが、サークルは学童保育へ行って子どもたちと遊んだり、紙芝居を読んだりする活動を4年間、そんなに情熱かける?っていうくらい、ムキになってやってました。
社会人になって忘れかけていた情熱を思い出せてくれた
※2019年11月 新宿御苑前にて テーマは「スナップ写真を撮って欲しかった人生だった」
しかし社会人になると日々の仕事に忙しくなって、学生時代まで熱を入れ続けていたことってできなくなるんですよね。
これは言い訳とかではなくて、仕事は仕事でめっちゃ楽しかったんですよ。
お客さんとパートナーになって、ビジネスを成功させる。
心から感謝をされて、相手に喜びや驚きの感情を与えることができる。
仕事においても自分の価値観をぶらすことなく、生きてきました。
そんなこんなで3年の月日が経ちました。
3年も社会人をしていると、社会や仕事に慣れてきて、心に余裕が生まれてきます。
そうするとですね、昔忘れていた感情を思い出してくるんですよね。
人がめっちゃ笑っていたり、最高に熱狂している瞬間を届けたい。
でも、そんなこと実現させられるのかぁって、転職してイベント系の会社にいく?
ただ、そうすると好きなことが、好きでなくなってしまうかもしれないなぁ
色々考えてました。
何もせずに 笑
そんな時に出会ったのが、「チャンバラ合戦」でした。
衝撃的なゼロワンとの出会い
チャンバラ合戦は、腕に巻いたバンドにボールを装着して、スポンジの刀で相手のボールを落とす。
すごくシンプルなゲームです。
でもこれがすごいんです。
人々が熱狂する要素が詰まっているし、みんながみんな本当に楽しそうにチャンバラをしている。子どもたちはもう大はしゃぎでした。
聞いた話では述べ5万人以上が参加をしているコンテンツだと。
なんだこれは!
衝撃と同時に軽い嫉妬も覚えました 笑
自分がやりたいことってこういうことだよな。と
そしてこの素晴らしいコンテンツを生み出したのが、NPO法人ゼロワンでした。
この団体のことが気になり、ブログを読んだり情報を集めていくと、更に心をくすぐる活動軸の話が書いてありました。
3つの密ならぬ4つの性
これは自分の価値観と通ずるところが多々ある、今すぐにでもここの人と会って話が聞きたい!
そうして僕はコンタクトを取り、イベントのお手伝いに参加させてもらい、その日のうちに大阪副代表の東海林さんに「入りたいです!」と伝えました 笑
※当時はまだ大阪にいました。
次から、今ゼロワンで活動しているリアルな内容や感じていることを綴ればと思います。
”楽しさ” 活動の側面について
社会人をしながら、喜びや楽しみといった感情を提供できる。
2018年の12月に正式にゼロワンメンバーとなり、チャンバラの運営に携わり、人々へ熱狂を提供する立場になれました。
とにかく加入当初は、イベントごとに子どもたちや、親御さんの笑顔や楽しそうな姿を創ることができていると、喜びに満ち溢れていました 笑
そして今は何をしているかと言うと、実はチャンバラではなくて新しいことに挑戦しています。
この"今"が、僕は最高に楽しいんです。
0→1フェーズで事業を作っていく
ゼロワン加入から2ヶ月ほど経ったある日、突然、本当に突然、現東京代表の奥野さんが新規事業の提案をします。
(※大瀧は入ったばかりだったので、突然と感じたというニュアンスです笑)
「大人のスポーツテスト」を作ろう!
ゼロワン設立から9年目、チャンバラに次ぐ第二、第三のコンテンツを創る時がやってきたのです。
この当時2019年2月、まだ、なーーーーーーーーーーーーーんにもない状態から2ヶ月後の4月に第一回目のスポーツテストを開催すると言うのです。
いやいやゴリゴリのスタートアップかい!
というツッコミをしながら、早速この2ヶ月で開催できるように、急ピッチで準備を進めました。
下が実際の実施事項です。
新規事業ということもあり、はじめは少人数からスタートをしていきました。
ただ図の実施したことってほとんど経験がないものばかりでした 笑
それでも、2ヶ月後の4月に、なんと本当にスポーツテストは実現できたんです…!
2019年の終わりには70人以上の方々にご参加頂くイベントへと成長した
そこからの1年間は怒涛に過ぎていきました。
第一回目の開催から3ヶ月後に第二回目をやると決まり、やることだらけでした。
次にやったことは以下の内容です。
またまた経験のないことばかり、特に苦戦した集客面では広告運用なども行いました。
実会社でも使える知識とスキルです。
これは、ゼロワン設立者現理事長であり、ウェブコンサルのプロでもある米田さんから深夜にレクチャーを受け、見様見真似で実施しました。
その道のプロがいて、実社会でも使えるスキルを身につけることができるのもゼロワンでの活動の楽しさです。
そうして、1年間改善を繰り返しながらスポーツテストをやってきた結果、0→70名もの方々にご参加頂くことができました。
ゼロワンの名前の通り、0→1を生み出すことが結果としてできました。
そしてスポーツテストはもっともっと大きくしていきたいです。
楽しくて仕方がない
今が、最高に楽しいのですが、それは主に2つの要素から成り立っています。
①前提、イベントを通して人々に喜びや感動などを感じる場を提供できている
②何もないところから、泥臭く実行と検証を繰り返して、結果を出す経験ができている
もともとは①をやりたくてゼロワンに入った大瀧ですが、①を生み出すための②を経験することができている今のゼロワンの活動が楽しくて楽しくて仕方がありません 笑
0から感動を創れる経験ってたまらないんです。
これが僕が感じているゼロワンでの活動面での"楽しさ"になります。
WEB戦略で事業を加速度的に成長させていく
そして、今絶賛挑戦取組中のことが、WEB戦略です。
オフラインでのゼロワンの強さは歴代の皆様方の積み重ねのもと、相当なものがあります。
ではさらに、多くの人々へ活動を伝えて、熱狂体験を提供するためにどうするのかと考えた結果、現在はWEB戦略に力を入れています。
オンラインもオフラインも強い二刀流のゼロワンを目指すために、ゼロワン内にいる師匠達から日々教えを受けて、WEBサイトへの流入を増やすこと、直接のお問い合わせを頂くことを目的に東西合わせて4名のチームで活動をしています。
※もちろんイベントもしていきますよ!
ちなみに、現時点での成果は、
WEBサイトの閲覧数が2019年4月と20年4月を比較するとなんと、2450%成長しています 笑
もっと、もっとやっていきます。
次は、ゼロワンの人たちと過ごすことが楽し過ぎて、楽し過ぎるというお話をします。
楽しさ” 仲間の側面について
個性的な方達の集まり クセしかないんじゃあ
ゼロワンの活動自体がNPOにしては異色のような取り組みをしていると個人的に思っています。
なので、中にいる人達も本当に様々な人達がいます。
・株式会社の代表
・車を愛し、車に愛され、車を眺めて一日を終えることもしばしばの代表
・フリーランスのカメラマン、そして3児のパパでもある副代表
・日本かくれんぼ協会という団体の代表
・レスリング元日本代表
・濃すぎる恋愛遍歴で小説が書けるのではないかという会社の人事
・・・数えれば枚挙にいとまがないほど多様な方がいます。
それぞれの価値観があり、それぞれの得意分野があり、それを活動に活かして、非常にいいバランスでこの団体を運営しています。
そんな人達と過ごす日々は楽しすぎてたまらないのです 笑
家族のような存在
僕はゼロワンに入ってまだ1年しか経っていません。
それでもこの団体の人たちと過ごした思い出は数しれず、もうお腹いっぱいくらいです 笑
キャンプにいったり
ホームパーティをしたり
忘年会をしたり
フリーマーケットに出てみたり
キャンプに行ったり
メンバーのお子さんの成長を見れたり
まだこの時はハイハイだったんですよ
...立った!次会った時は立ってるんですよ!成長ってはやいなぁ
愛してやまない清水エスパルスの試合を無理やり誘ってみたり
メンバーの人事が開催する怪しげなバーに行ったり
誰が入れんねん!というくらい狭いバーに行ったり
特に何かある訳ではないけれども、飲み会をしたり
・・・お酒を飲みがちですね 笑
そしてまたキャンプに行く
・・・とにかく、会社とは違うコミュニティができて、みんなと過ごして、土日だけでなく平日も仕事終わりに集まったりして、もう家族のように接してくれるゼロワンのメンバーが本当に大好きで、最高に居心地のいい場所なんです。
今後の展望について
ゼロワンをどこまでも大きくしていきたい
ゼロワンに入ってちょうど1年ほど、この期間走り続けてきた結果、新規事業のスポーツテストも軌道に乗り始めてきました。
この勢いを更に加速させたいです。
1人でも多くの方々に我々の活動と体験をお届けしていくことを引き続き目指します!
具体的には、企業様と一緒に、例えばスポーツテストや外遊びなどのコンテンツを絡めてお仕事ができたらいいなと思っています。
今は明確に企業様からお問い合わせをもらえるように、そしてお仕事のご機会を頂いたら最高の価値を提供できるようにコンテンツを磨き続けていきたいと考えています。
我々は全国どこでも駆けつけますので! 笑
それをゼロワンみんなの力で実現できたら最高です。
だって、そうしたらチャンバラのときのように、みんなで遠征も行けるでしょうし、今よりその時はもっと仲間も増えていると思うんですよね。
ワクワクしかしないですよ。
メッセージ
自分の実現したいことを、思いっきりぶつけられる環境がここにはある
長くなりましたが、最後に僭越ながらメッセージをお伝えできればと思います。
僕がゼロワンに入った理由は冒頭で述べたように、「感動や喜び」といった感情を提供するための場を求めていたからです。
そして今活動を通して1年が経ちこのゼロワンという場所は、とても大切な居場所になっています。
最高な仲間がいて、その仲間たちと事業を作っていくことができる。
チャンバラで得た信頼と実績、資金があるからこそ、新規事業に投資ができる。
師匠と呼べるたくさんの人たちから、日々学びを得ている。
この環境は最高以外の何物でもありません。
ちなみに僕も平日は普通にサラリーマンをしています 笑
サラリーマンをしながら、この活動を続けることは、時にはパワーが掛かることは否めないのですが笑 それでも結果を出したり、何かを作っていくことの楽しさと比較したら大した痛みではありません。
もし今回の記事を読んでゼロワンに興味があるな〜という人がいましたらいつでもお気軽にご連絡ください^^
気になることや、この記事を読んでいるあなたが実現したいことなど色々とお話できればと思います。
ゼロワンでは挑戦したいことにGOを出す文化があります。
それを支えて支援してくれる強力な先輩方がいます。
あなたの得意分野を思う存分活かすことができる環境があります。
長くなりましたが、僕のお話はここで終わらせて頂ければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう!
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