ゼロワンの外遊び紹介:クッブ
今回の外遊びはクッブをご紹介いたします!
画像引用:日本クッブ協会公式ホームページ
クッブとは?
ルール:2チームで向かい合って行います。相手チームの木片(クッブ)を木棒(カストピンナ)を投げて倒し、全部倒した後、最後に中央の大木片(キング)を倒すと勝ちになるゲームです。
特徴:的当てと陣取り合戦が融合した遊びで、一投で戦局が変わります。性別・年齢関係なく、障害を持った人も一緒にチーム一丸となってコミュニケーションをとりながら遊べます。
理想対象人数:12人
可能対象人数:2~20人
対象年齢:小学生~
発祥地:スウェーデン発祥のニュースポーツです。スェーデン語で「薪」という意味です。1000年以上前に、ゴッドラント島で、海賊たちが遊んでいたのが始まりとされています。日本には、15年前くらいから広まってきており、日本全国で競技人口が少しずつ増えてきています。
必要な準備:クッブ(木片)10個、キング(大木片)1個、カストピンナ(木棒)、コーナーピンナ4本
適する場所:芝生か草が生えている平らな地面(8m×5mが望ましい)
別名:バイキング・ゲーム
関連する体力要素:腕力、遠投力、体幹
遊ぶとどんな効果が期待できる?:チームメイトとの信頼関係が深まる。戦略を練りながらゲームを進めることにより、脳と体を一緒に使うことができる。
ゼロワン的オススメカスタマイズ:
屋外だけではなく、屋内でも遊ぶことができます。
子供同士のゲームでは、コートを小さく(5m×6m)にする。
制限時間を設ける。
などが代表的なルール変更です。
老若男女問わず遊ぶことができ、「青年チーム」に「高齢者チーム」が勝つことも多々ある面白いゲームです。
消費エネルギー量(kcal)
運動時間:計測未実施
運動強度:計測未実施
運動後歩数:計測未実施
運動距離:計測未実施
消費カロリー:計測未実施
遊び方の詳細
画像引用:caps channel
8m×5mのコートと中央にセンターラインを引きます。
両チームのベースラインに5個のクッブを等間隔で並べ、コートの真ん中にキングを置きます。
2チーム作り、先攻後攻を決めて、先攻のチームはカストピンナを投げて相手のクッブを倒します。
これを2チームで交互に繰り返します。
相手チームのクッブを全部倒すと、キングを倒す権利を与えられ、先にキングを倒したチームの勝ちです。
試合の途中で誤ってキングを倒してしまった場合は、その場で倒したチームが負けとなってしまいます。
クッブの動画
クッブの研修会を開催しています。
多くの団体の代表者などが研修会に参加して、クッブのルールを学びながら楽しんでいます。
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