健康経営に効く社内イベント7選|選び方と実例【のべ700名参加の測定イベントも】

健康経営に効く社内イベント7選|選び方と実例【のべ700名参加の測定イベントも】

「健康診断の受診率は高いのに、従業員の運動習慣が変わらない」——健康経営を担当する人事・総務の方から、よくいただくお悩みです。

数値を見て終わりになりがちな健康診断に対して、**従業員が自分の体と向き合い、行動を変えるきっかけをつくれるのが「社内イベント」**です。経済産業省の健康経営優良法人認定でも「運動機会の増進に向けた取り組み」は評価項目のひとつであり、イベント施策は認定取得の観点からも有効です。

コロナ禍を経て、いま多くの企業がオフィス回帰(出社回帰)を進め、対面コミュニケーションの価値を再評価しています。実際に私たちにも「出社のメリットを実感できるオフラインイベントはないか」「エンゲージメントを高められるユニークなコンテンツはないか」というお問い合わせが増えています。

この記事では、外遊びとスポーツイベントを専門とする私たちNPO法人ゼロワンが、健康経営に効く社内イベントの選び方と、おすすめ7選、のべ700名が参加した実例をご紹介します。

健康経営イベント選びの3つの基準

数ある施策から自社に合うものを選ぶ基準は、次の3つです。

健康経営イベント選びの3つの基準

基準1:運動が苦手な人も参加できるか。 健康施策が本当に届いてほしいのは、普段運動しない層です。競技性が高すぎるイベントは、その層が参加をためらいます。

基準2:効果を測定できるか。 健康経営は「やりっぱなし」では社内報告ができません。参加率・満足度・体力数値など、数字で残る施策が理想です。

基準3:担当者の運営負荷が低いか。 会場手配・進行・備品準備をすべて内製すると、担当者が疲弊して続きません。継続できる体制かどうかが分かれ目です。

健康経営に効く社内イベント7選

主な健康経営イベントの位置づけマップ

1. 大人のスポーツテスト(体力測定イベント)

文部科学省の「新体力テスト」に準拠した測定を行うイベントです。誰もが学生時代に経験しているためルール説明が不要で、運動が苦手な人も「自分の記録」と向き合う形で参加できます。測定結果が数値で残るため、健康経営の効果測定・社内報告にそのまま使えるのが最大の強みです。

  • 向いている企業:健康経営優良法人の認定を目指す企業、データで施策を評価したい企業
  • 規模感:少人数〜1,500名(分割開催可)

→ 詳しくはスポテス(大人のスポーツテスト)をご覧ください。

2. ウォーキングイベント・歩数チャレンジ

アプリで歩数を競う定番施策。低コストで全社参加しやすい一方、幽霊参加者が多くなりがちで、盛り上がりの設計(チーム対抗・景品など)が成否を分けます。

3. 社内運動会

一体感の醸成には抜群ですが、会場・備品・進行の準備負荷が大きく、担当者の負担が課題になりがちです。運営を外部委託するか、種目を絞ったミニ運動会にするのが現実的です。

4. チャンバラ合戦(チームビルディング型イベント)

スポンジ製の刀で戦う安全な合戦イベント。軍議(作戦会議)→合戦→振り返りの流れで、運動とチームビルディングを同時に実現できます。体を動かす量を参加者自身が調整できるため、体力差があっても楽しめます。

→ 詳しくはチャンバラ合戦 -戦 IKUSA-をご覧ください。

5. 光の運動会(プラネタリング)

暗闇の中でサイリウムを使って行う新感覚の運動会。暗闇効果で「人前で運動する恥ずかしさ」が消えるため、運動が苦手な層の参加ハードルが最も低い施策のひとつです。雨天でも開催できます。

→ 詳しくはプラネタリングをご覧ください。

6. オフィスヨガ・ストレッチ講座

就業時間内に短時間で実施でき、デスクワークの不調対策として喜ばれます。継続開催が前提のため、単発イベントより「習慣化施策」として位置づけるのが適切です。

7. スポーツ観戦・部活動支援

福利厚生としての満足度は高いものの、従業員自身の運動にはつながりにくい施策です。他の「体を動かす施策」と組み合わせて使うのがおすすめです。

実例:オフィスで開催、のべ700名が参加した体力測定イベント

福利厚生サービス大手のベネフィット・ワン様では、各オフィスでの複数拠点同時開催という形で大人のスポーツテストを実施しました。拠点別のQRコードで測定記録を一元管理し、参加者にはその場でオリジナル成績表(8種目の実数値・得点・レーダーチャート・総合評価)を発行。のべ700名を超える従業員の方々が、業務の合間に参加しました。

過去の開催アンケートでは、参加者のほぼ100%が「スポーツテストは面白かった」と回答し、80%以上が「今後の運動習慣を見直したい」と回答しています。イベントが行動変容のきっかけとして機能した数字です。

参加者からは「昔を思い出すなあ」「仕事の隙間時間でできるのがいい」「クイックで楽」といった声が、ご担当者様からは「ユニークなイベントを実施できた」という好意的な言葉をいただきました。皆さん学生時代に経験しているため、測定方法やルールを説明しなくてもスッと進行できる——これも現場で実感したポイントです。

→ 事例の詳細は導入事例ページをご覧ください。

費用相場と進め方

外部委託する場合の相場は、測定イベント型で15万円〜(器材レンタル・自主運営)、35万円〜(スタッフ派遣・運営一括)、参考として500名規模で70〜85万円程度です(弊法人スポテスの場合・税抜)。

進め方は「お問合せ→ヒアリング→お見積り→事前打合せ→開催」が基本で、申込みから開催まで最短1〜2ヶ月。日程や人数が未定の検討段階でもご相談いただけます。

よくある質問

Q. 運動しない従業員も本当に参加しますか? A. 「懐かしさ」があるスポーツテスト型や、暗闇で行うプラネタリング型は、運動が苦手な層の参加ハードルが低い施策です。過去開催ではほぼ100%の方が「面白かった」と回答しています。

Q. 健康経営優良法人の申請に使えますか? A. 「運動機会の増進に向けた取り組み」の実施実績として活用できます。参加人数・測定データ・アンケート結果を記録としてお渡しできるため、申請書類の裏付けになります。

Q. 会場がありません。 A. 体育館などの外部会場のご予約をお勧めします。オフィス内での開催実績(種目カスタマイズ)もあります。

まとめ:測定できるイベントから始めるのがおすすめ

健康経営イベントは「運動が苦手な人が参加でき、効果が数字で残り、担当者が疲弊しない」ものを選ぶのが成功の近道です。まずは効果測定と相性のよい体力測定型イベントから始めることをおすすめします。

NPO法人ゼロワンでは、大人のスポーツテスト「スポテス」をはじめ、チャンバラ合戦・プラネタリングなど、目的に合わせた社内イベントをご提案しています。サービス紹介資料のダウンロードお問合せはお気軽にどうぞ。

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